昭和60年地図(尼崎港湾)(昭和60年~昭和64年の写真)
昭和60年地図(尼崎港湾)
尼崎港は、日本有数の工場密集地でした。
神戸製鋼、中山製鋼、日本製鋼、久保田鉄工、他機械や製鉄関係の工場が沢山ありました。
しかし、現在では、おおくの工場が閉鎖されたり、規模縮小し、活気がなくなったようです。
小さな工場はつぶされ、マンションになったりしていますね。
この景気低迷の尼崎港にパナソニックが最新式のプラズマディスプレイの工場を建設し、多くの人が景気回復を期待していましたが、円高の影響や海外家電メーカの台頭で、なんと稼働停止状態になっているらしく、ほんとうに厳しい状態です。
シャープの液晶工場は堺にできたそうですが、そちらも稼働縮小しているそうで、日本のものづくりはどうなるのでしょうか?
電電公社職員地図より
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尼崎港湾には、日本を代表する工業の会社が沢山ありましたね。しかし、多くが閉鎖され、大きく景色もかわったようです。