昭和60年地図(大阪駅)(昭和60年~昭和64年の写真)
昭和60年地図(大阪駅)
大阪駅前は、近年阪急百貨店が大改装工事を行い、また、大阪駅も屋根をつけ、北側にもタワーを作り、大きくかわりましたが、それ以前はどうだったかといえれれば、意外と変化していますね。
この地図では、毎日新聞やモントレホテルのあたりはまだ貨物駅のままですね。中央郵便局の裏側といえば阪神高速の入り口しかなかったですね。
ハービスの部分には、古い建物のホテル阪神が建っていましたね。(現在は福島に移転)。サンケイホールも現役バリバリでしたね。南に下り、現在の堂島アバンザの部分には、毎日新聞がどーんとありましたね。毎日ホールの横の工場は当時、毎日新聞はここで印刷していたんですかね?長い塀というか、壁がありましたね。
すでに、この時には大阪駅前にヒルトンホテルが工事を始めていたんですね。大阪駅前の阪神百貨店の裏やヒルトンのあたりは、長屋の飲食店が沢山ありましたが、あっという間に再開発で消えちゃいましたね。当時のことですから、すさまじい地上げや立ち退きのトラブルがあったんでしょうね。あの当時の写真を撮っておけばよかったです。
ただ、すでにこの時代にはナビオ阪急もでき、やはり阪急の都市開発は昔から早かったことがわかりますね。そうですね、今では観覧者ができていますが、梅田コマ劇場があったんですね。演歌歌手がいつも舞台やっていましたね。(マスター)
電電公社職員地図より
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ホテル阪神がまだあります。南には毎日新聞もありますね。駅前のヒルトンホテルが工事中ですね。