昭和63年豊中市印鑑登録証(昭和60年~昭和64年の写真)
大阪空港があり、着陸の騒音が尋常でない時代、ジャンボ機が着陸する際には、会話も何もできない地域が、この豊中市の南部にありました。そのため、町工場などが点在していましたが、昭和の終わりには、住宅不足もあり、騒音覚悟でどんどん家が建っていたようです。
ところが、北部や西部は、空港が近いのですが、ほぼ騒音の影響が無く、閑静な高級住宅街になっています。そのため、豊中市は、生活水準の差が大きく、少し、特殊な町ですね。
ただ、不思議なのが、この飛行機の騒音の中に、大阪音楽大学があるのです。音に一番敏感な人たちが、毎日キーーーーーンというジェットの騒音の中でピアノや演奏をしているのです、。ま、もちろん防音窓なので授業は大丈夫なようですが。。。。それにしても、もうすこし、環境の良い場所に建てなおされてはいかがかと、おもうわけでして(マスター)。
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今も同じデザインのようです