昭和60年全日空搭乗券(昭和60年~昭和64年の写真)
昭和60年全日空搭乗券
全日本空輸の自動改札機対応新搭乗券です。
搭乗券というものを非常に斬新なデザインにされたものです。当時の日本航空の搭乗券は、現在のものと色調は変わりましたが、形もおおきく変更されていませんね。多分、日本航空は、国際線が主流であり、国際線の搭乗券に合わせていたから、奇抜なものは作らなかったのかなと思っています。 まだ全日空は国内線のみの運航で、日本航空は、国内線は幹線航路だけしか飛んでいませんでしたので、国内線では全日空の路線網が大きかったのです。ですので、幹線(札幌、羽田、名古屋、大阪、福岡、沖縄)路線で全日空が攻勢をっしかけていましたね。全日空は若いイメージで民間カラーを強く出しており、当時はスチュワーデスも若く、かわいい人が多かったです。JALは、それに対し「美人のお嬢様」のイメージが強く、好みが分かれるところですね。ただし、実際は当時、便数もそれほど多くなく、今のようなややこしい割引券もありませんでしたので、時間帯と、機内食でどちらに乗るか決めていましたがw。この時代は、朝や昼などの便は機内食でお弁当がエコノミでも提供されていました。 それ以上に、今では考えられませんが、当たり前のように喫煙席でタバコを吸っていました。そうです!あの椅子にある小さな灰皿でw。そういえば、もう灰皿のあるシートもどんどん減っていますね。飛行機が、その後禁煙になったときは、あの小さな灰皿は、ガムでいっぱいでしたよね。(まだ社会は愛煙家主流でしたから)。いえいえ、国際線が禁煙になったときは、死にそうに苦しかったです(^^;)(管理人)
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ギャルおばさんさま
コメントありがとうございます。この当時、まだカメラを普段持ち歩くような時代でもなく、使い捨てカメラもまだ無かった?のではないかと思いますので、家族旅行などでない限り、そうそうカメラをもちあるくこともありませんでした。ですので、残念ながら当時の機内の写真などはございません。現在は、デジカメで現像の手間もないので簡単に撮影できますし、スマホやケータイでいつでも気軽に写真がとれますので、私も平成になってからの写真は非常に沢山ございます。しかし、昭和の写真というのが皆無ですね。そんな状況もあり、このサイトを作りました。このサイトが多くの方にご利用頂ければ、当時の機内食の写真も見れるかもしれませんね。
今後ともよろしくお願いいたします。
管理人さんは飛行機に結構乗られるとお見受けしますが、
昭和時代の機内食の写真とか見てみたいです^^
ないですかね~!?