昭和54年大阪市立電気科学館パンフ(昭和50年~昭和59年の写真)
昭和54年大阪市立電気科学館パンフ表 四ツ橋 プラネタリウム
当時、電気科学というものは、魔法のようなもので、電気でいろんな便利なものができる不思議なものでした。当時の男の子の将来なりたい職業には「科学者」というのが上位にありましたね。鉄腕アトムや各種機械やロボットの漫画が多かったことも、ブームの一因だったかもしれませんね。その後、学研から「科学」「学習」という雑誌が発売され、科学の付録は様々な理科教材がついていました。技術立国の原動力になったのかもしれませんね。この「小学生の科学」なる本ですが、本屋さんに買いに行くものではなく、「学研のおばちゃん」が配達してくれるので、発売日ごろになると子供たちが、自転車の後ろに大きな箱をつけた学研のおばちゃんが来るのを待っていましたね。やはり、技術力の高い国家をつくるには幼少期から興味をもたせなければいけないのでしょうね。最近の理系離れの理由がわかるようなきがします。(Webマスタ)
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大阪の四ツ橋駅にあった博物館ですな。
今は、オリックスのホテルか何かが立ってますなあ。
上のほうに昔のプレネタリムみたいに丸い屋根がありようやけど、あれは昔のイメージをだしとるんですかな?