昭和56年地図(福井市)(昭和50年~昭和59年の写真)
福井と言えば、社長さんの数か日本一?だとか、メガネの鯖江、東尋坊あたりが有名ですね。北陸の町ですが、今は、それよりも、日本有数の原子力発電所保有県であることが有名ですね。
静かで、透き通ったきれいな若狭湾に、あの骨壺のような原子力発電所があちこちに驚くほど建っています。
一度、地図で確認してもらえればわかりますが、万が一事故が発生した場合、被害が京都府や滋賀県は大きな被害を受けるため、再稼働に慎重になっていたのは、当然のことですね。
さてさて、日本の電力政策はどうなっていくのでしょうか?原子力をやめるなら、ほかの資源をさがさねばなりませんが、やはり石炭や石油の化石燃料は、CO2問題で、増やすことは厳しいですね。メガソーラーが優位な地域には積極的に建設してもいいでしょうが、何とか日本の特性を生かして、地熱発電をもう少し進化できないでしょうかね。
町おこしで温泉を掘るなら、地熱発電などに力を入れてほしいとおもってしまいますね。(マスター)
「昭文社近畿道路地図」より
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