昭和45年 日本万国博覧会 松下館スタンプ(昭和40年~昭和49年の写真)
昭和45年 日本万国博覧会 松下館スタンプ
大阪万博のスタンプ帳より。松下館と言えば有名なのがなんと言ってもタイムカプセルでしょうか。これは松下電器が未来へ挑戦する新技術開発の成果である、特殊金属カプセル(内径1m)に、約2090点の収納物を入れて埋設するという企画。タイムカプセルは2個作られ、ひとつは5000年後に、もうひとつは西暦2000年に掘り出すというもの。実際、2000年に掘り出されたタイムカプセルの中にあった植物の種子は何の問題も無く発芽しています。(万博特集の番組で放送していました) 内容物の点検後、再び埋設。以後100年単位で点検されるそうです。 収容されている中身は様々な品々…(気になる人は検索してみてください「なんでこんなものが?」と笑ってしまう物まで入っています) もちろん、このタイムカプセルは現在も大阪城公園の本丸跡に埋設されています。現在の管理は文部省でしょうか?(by提供者)
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