昭和38年別府地獄めぐり(昭和30年~昭和39年の写真)
昭和38年別府地獄めぐり
別府といえば、昭和の時代、有数の観光地で、沢山の観光客でにぎわっていましたね。温泉旅行客だけでなく、修学旅行に、船の客と、どこのホテルもすごかったでしょうね。それが、現在では観光客も大きく減ったようで、温泉も湯布院など他に人気の温泉がでてきたこともあり、近年は厳しい状況のようです。
地獄めぐりといえば、当時は誰もが一度は見てみたいと思ったところで、常に観光客でいっぱいでしたね。私も見学しましたが、当時は「すこいなあ」と思ったものでした。しかし、昭和30年から、客が来るので、何もしないままにしていたんですね。その結果、魅力のない観光地になってしまったんですね。今の子供にしてみれば色のついた温泉なら家でもバスクリンで堪能できるという考えで、興味がないらしいです。確かに、池をみるだけと言われればそうですね。「アトラクション」ではないですからね。では、高齢者が来るかと言えば、懐かしさで見る程度で、何度も見るものでもないですから、観光客は増えませんね。娯楽が無かった時代だからこそ、にぎわったばしょなのかもしれませんね。(by管理人)
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